新札幌駅

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寂しい感慨:

改めて数えてみたら、14~15年くらい時間が流れていました。

そのころ、抱えていた仕事の一部にマスコミ対応があって、要はパブリシティ活動として新聞記者に情報を流す類なのですが、新聞記者と日常的に接することなどそれまでなかったので随分いろいろな思い出が残っています。

流した情報を記事にしてもらえたときなどは、淡々と綴られる各々の記事(ベタ記事が多かったが)の中にも、各記者で文体や切り口の違いがあって、興味深く読ませてもらっていました(業務上、関わっている新聞社の新聞は予算で購入していました)。

また、地域で起こった事件・出来事が論評を交えて記事になるときは、普段おちゃめな(失礼)記者さんからは連想できないような、硬く鋭い文章が紙上にあらわれ、感心したものです。



当り前の話ですが、新聞記者にも人事異動はあり、そんなときは記者さん同士で送別会を企画され、私も2、3度だけ、その送別会に参加させてもらいました。当地を離れられた後も、各々の新聞に署名記事が載ることがあり、それを読んで変わらず活躍されていることに安堵し、また署名記事がいつ出るか、ずっと心待ちにしている部分もあります。



最近、どうしておられるだろうと私が気になっていた記者の一人が、懲戒解雇されたと実名で新聞に載りました。酒に酔って、家宅侵入と窃盗の罪を犯した容疑で逮捕されたのです。小さくではあるが、ほとんどすべての新聞に事件の概要が掲載されたので、思い当たる人も多いでしょう。でもあえて氏名を書くほどのことでもありません。

私は、いまだに信じられないし、何だか身内に不幸があったときと同じような寂寞とした感情をここ2、3日抱いたままです。
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by matuhuji-k | 2009-02-05 21:34 | 旅行 北海道・東北 | Comments(0)


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