イングリット・フジコ・ヘミング&リトアニア室内管弦楽団

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イングリット・フジコ・ヘミング&リトアニア室内管弦楽団のコンサートが4月10日、午後7時からサントリーホールで開催されました。

イングリット・フジコ・ヘミングさんはご高齢なので、今のうちにライブの演奏会を聴いておこうと(をいをい)、無理して値の張るS席を購入。前から12列目の真ん中付近といういい席がとれました。

当日の公式プログラムは、

第1部
モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 KV.136 (リトアニア室内管弦楽団)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 KV.467 (イングリット・フジコ・ヘミング&リトアニア室内楽管弦楽団)

第2部
シューベルト:交響曲 第5番 変ロ長調 D.485(リトアニア室内管弦楽団)

これに加えて、1部の終りにイングリット・フジコ・ヘミングの独奏で、バッハと、リスト(カンパネラ)が、2部の終りにリトアニア室内管弦楽団の演奏で2曲(私は、曲名を知りませんでした)、アンコールとして演奏されました。

ヘミングさんの独奏はまあまあでしたが、正直なところ、私は、ピアノ協奏曲のほうは眠くなってしまいました。室内管弦楽団のほうが無理に合わせているような感じでなんかぎくしゃくした印象を受けました。私はたまにしかクラシックは聴かないので、「猫に小判」状態だったのかもしれないなあと思ってます。

一方、リトアニア室内管弦楽団のほうは、非常に感銘を受けました。会場がサントリーホールなので、もともと音がいいのも影響してるのだろうけど、私に馴染みのない第2部の曲も、最初から最後までぐっと引き込まれました。

以前見たベルリンフィルの映画で、ある楽団員が「自分の音が突出しないように、相当神経をつかう」というような趣旨のセリフがあったと記憶してますが、特にリトアニア室内管弦楽団のバイオリンのパートは、

たとえていうなら、10人がバイオリンをひいているのではなく、1人が10本の弓を持って音を出しているような、「まとまり感」がありました(うーん、うまく表現できないなあ)。

感銘を受けたので帰りにCDを買っていこうとホワイエ内の即売場へ行ったけど、リトアニア室内管弦楽団のCDは1枚も置いてなかったので残念でした。

チケット代15000円は微妙だなあと思いました。会場は8割程度の入り。特に2階席はガラガラでした。まあそんなものでしょうか。

休憩時間中の会場の様子をこっそり撮影(ごめんちゃい)
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by matuhuji-k | 2009-04-10 23:46 | 音楽・演劇 | Comments(0)


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