ルーブル美術館展(国立西洋美術館)

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上野の国立西洋美術館で開催されている「ルーブル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」をのぞいてきました。まさに「覗いた」という言葉がしっくりくる感じです(苦笑)。

当日券は、大人1500円、大学生1200円、高校生800円、中学生以下無料(これはいいですね。中学生は見に行くべきです)。

開館時間は午前9時30分~午後5時30分(金曜日は午後8時まで)。入館は閉館時刻の30分前まで。ただし展覧会が好評につき4月28日~5月10日と6月4日~14日は午後7時まで開館時間を延長するそうです。毎週月曜日は休館(5月4日は開館)。

6月30日からは、場所を京都市美術館に移して9月27日まで開催されます(京都で観ることを勧めます)。京都展のほうは、一般1500円、大学・高校生1000円、小・中学生500円(いずれも当日料金)。

展覧会は、フェルメールの「レースを編む女」をはじめ71点を展示。うち60点が日本初公開だそうです。

平日の昼間に行きましたが、週の中日にもかかわらず入場制限実施中。これだと土・日・祝は2時間待ちとかになるのかなと思いました。会場内、絵の前には、人間がバームクーヘンのように何層にも重なっていて、絵を鑑賞するどころではありませんでした。隙間からちょっと見る程度。だって1枚1枚きちんとみようと思ったら何時間もかかりそうなほど、人の動きがゆるくて絵の前にすぐたどりつけません。会期末を避けて訪ねたにもかかわらずこの有様。つらいものがあります。

絵のほうは、フェルメールは別格として、レンブラントの「縁なし帽を被り、金の鎖を付けた自画像」とヨアヒム・ウテワールの「アンドロメダを救うペルセウス」に心を揺り動かされました。特に画面左にかかれたアンドロメダの描写にはため息がでました。いいものを見せてもらったなあという心持ちです。

しかしそれ以外の絵は、これだけ人が押し寄せるほどのものかな?と疑問が残る構成でした。みんな「ルーブル美術館」の名前によろめいているだけではないのかな。主催者は儲かっているよなあとか変なことばかり考えてました。Bunkamuraで開催されているトレチャコフ美術館展のほうが絶対充実しているのに、あちらは休日でも割とゆったり見られるし。

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by matuhuji-k | 2009-04-25 09:13 | 美術展 | Comments(0)


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