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ルーブル美術館展~美の宮殿の子どもたち~(国立新美術館)

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六本木の国立新美術館で6月1日まで開催されています。上野のルーブル美術館展のほうが絵画のみの展示であるのに対し、こちらは「子ども」をテーマに彫刻や工芸品など7つの部門の約200点が展示されています。

開館時間は午前10時~午後6時(金曜日は午後8時まで)。入館は閉館30分前まで。火曜日が休館日(!)。ただし5月5日は開館、5月7日は休館。

当日券は一般1500円、大学生1200円、高校生800円、中学生以下は無料。

「ルーブル美術館展」という名称の展覧会が都内2か所で開催されているので、紛らわしいですね。実際、上野の展覧会の前売券(招待券かも)を持ってきた人が、係の人から「このチケットはこちらの展覧会のものではありません」と言われている場面に遭遇しました。

私は上野の展覧会と国立新美術館の展覧会を同じ日に はしごして観たのですが、上野に比べ六本木のほうはずいぶん人出が少なくて、ゆっくり観てまわれました。当然、入場制限もなし。

ルーブル唯一の子どものミイラが出品されていました。
私が一番興味深かったのは、5~6世紀のものとされる「生徒のノート〔書字板〕」でした。当時、学校で子どもたちがどんな気持ちで授業を受けてたんだろうとか、いろいろ想像をかきたてられました。そのほか、おもちゃの類も面白かったです。絵画も、上野の展示品より 自分の関心をひく作品が多かったです。
by matuhuji-k | 2009-04-26 10:33 | 美術展


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