遠い記憶: 以前、上海旅行を計画しガイドブックをながめていたとき、中国がリニアモーターカーを営業運転している記事を目にして相当驚きましたが、実際に初めて乗ってみて、確かに時速430キロで走っているのを体験すると (感覚的には時速300キロくらいに思えたけど)、ある種の感慨が胸を満たしました。 いったい中国とは なにものなのかと。 かたや時代の流れに取り残されたかのような暮らしぶりの農村と、上海の摩天楼に代表される都市群と着飾った市民と。 わずか8分あまりの車中でしたが、ずっとその時の感情が消えずに今も残っています。 料金は片道50元(乗車当時の為替レートは約14円だったので700円くらいでしょうか)。当日の航空チケット(ボーディングパスの半券はダメとガイドブックには解説してあります)を提示すると2割引(40元)になるらしいです。 #
by matuhuji-k
| 2008-08-01 21:36
| 旅行 中国
時折おもうこと: 欧州を旅行していると、そもそも白色人種と黄色人種とは体のつくり自体が違うんだ、と意識することが多いです。エンジンが違う排気量が違うフェイスが違う。 その割にはオリンピックその他 タイリョクショウブのコクサイタイカイでニホンジンはヨクガンバッテイルと思います。 #
by matuhuji-k
| 2008-07-31 20:18
| 旅行 その他
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by matuhuji-k
| 2008-07-30 21:13
| 旅行 その他
腑に落ちないこと: 燃料高騰などを理由に国内航空会社は不採算路線から撤退していくのだけれど、会社自体が赤字であっぷあっぷしているのならともかく、A社などは過去最高益を計上しているというのに。 航空会社の役割ってなんだろうかと思います。 ちったあ、損したって、地方路線を維持するっていう度量が今の経営者にはないのでしょうか。やっぱ株主の顔色が大事なのかなあ、今の時代。「自分は最高益を出せる優秀な経営者」ということを誇示したいのでしょうか。 #
by matuhuji-k
| 2008-07-29 20:48
| 旅行 その他
昨日驚愕したこと,今日わらわれたこと: 昨日は、JRの特急電車に揺られて街へ出て、書店に寄りました。 しばらく前に流行したインド式掛け算に関する本(『インド式魔法の暗算術』)が安価な文庫であったので、紛失していた村上春樹の『風の歌を聴け』とあわせて買い、帰りの車内で読んでみました。こんな手法があったんだ!と感嘆し、短時間で11×11から19×19までを暗算できるようになりました。 掲載されていた練習問題に夢中になり、おかげで次の停車駅まで乗り過ごして帰宅が1時間半遅れるというおまけつきでしたが。 きょう職場で「いやあ昨日インド式暗算の本を買ってですねえ。すごいですねえ、あれ」と隣席の女性に言ったところ、自分もドリルを買って試してみたというその彼女から、諭すような口調で「職場でインド式のことをそれ以上言うのはやめて」と言われました。 どうやら くどいほど説明好きの私の性向を見透かされているようです。とほほ。 #
by matuhuji-k
| 2008-07-28 22:41
| 旅行 その他
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