夏冬のバーゲンの時期以外は、ブランドショップは、ほんとつれない値段設定をするなあと、10月に香港を訪ねてそう思いました。 私は香港へ行くと、ラルフローレンやブルックス・ブラザース、アクアスキュータムの店を覘いて、シャツやニット類を1~2枚、一番リーズナブルな値段で売ってるところで買うのを楽しみにしています。 ラルフローレンのシャツは、香港のセールだと1枚5千円前後で買えるので、日本で買うのは ばからしいのです。ポイントは、「final reduction」 の時期の日曜日にハーバーシティなどのショップに行くことです。日曜日に限ってさらにバーゲン価格から1割引きとか3割引きになることがあるからです。もっとも、めぼしいものはその前日などに売り切れたりするので、日曜まで待つのも良し悪しなのですが。 しかし、今回は、ほとんど日本で売ってるのと同じ値段で、街中のショップでは何も買いませんでした。 セール以外の時期に香港へ行ったら、このトンチュンのアウトレットモールです。ラルフローレンもブルブラもアクアスキュータムも店を出しています。 ラルフローレンは、平常1万香港ドル弱のスーツが3千香港ドルで売ってました。ネクタイは300香港ドル強あたり。 笑ったのは(失礼)、アクアスキュータムで売られていた、トランクス50香港ドル。安いなあ。日本のデパートの平常価格は「ぼったくり」ではないでしょうか(失礼)。 なべて、街中のショップの値段の半額前後の値段設定のようです。もっとも、処分品なので流行遅れなのでしょうが。 私が購入して感心したのは、日本から撤退したカジュアルブランド「NAUTICA」のシャツ。200香港ドルで売ってましたが、ジョルダノやG2000、BOSSINIなどの現地ブランドの同等のシャツに比べると、生地も作りも断然優れています。2千数百円でこんなしっかりしたシャツが買えるとは。ビジネスシャツも作ってくれないかな。 噴水を見ながら、ハーゲンダッツのアイスを食べるのがまたいいです。香港に行かれたら、アウトレットモールに寄られることを勧めます。空港からだとバスで。香港・九龍方面からはMTRで。
by matuhuji-k
| 2010-10-03 20:43
| 旅行 香港
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